BRILLIANT CORNERS

poem652008-06-26

YO ! マイ・ディア・マザファキ・ボーイズ&ガールズ!枕を涙で濡らしてないかい?オイラといえば今日も一日資本主義の豚稼業を全うし、スーパードライ注入でバルブ各所がどぼどぼに緩み始めたとこだよ。カラフルメリイなあれやこれやがオイラの頭のてっぺんから次々立ちのぼっていくさまはブエノスアイレスの夜景なみにきれいだ。キミにも見せてあげたいよ。感じて欲しい。今のオイラのこのかんじ。しあわせってのは意外と近くにあるのかなあ??先週の思い出から語っていくよ!

きんようび

集会にご参加の諸兄!乙でした!集客あったし盛り上がったしで大成功なのではないでしょーか。ありがとございますた!ウワサのジニアスimoutoid氏はオイラのうがった予想に反して(くそ生意気ないけすかない小僧なのでわとドキドキだったの)とってもピュアでナチュラルな好青年。ライヴパフォーマンスもグレイト。楽曲自体素晴らしいのだがライヴの構成が出来すぎててビビる。いやらしい大人の魔の手をのがれてのびのび育ってほしいなあと老婆心ながら思った。われわれ2マッチは最近ライヴハウスが多かったせいかクラブの音環境に終始うまくなじめず。問題は山積みながらマイキーの新曲等評判よくて一安心。その後、当日バックレの某バンド某氏にむかっ腹が立ち酒に走る。ビールとラムコークちゃんぽんで即効ぐるんぐるんに。呪いの言葉をつぶやきながら場内をうろうろ。なとこをRちゃんにつかまり酔いどれトークで泣き笑い。のうち全てがどーでもよくなる。謝罪もあったそうですしー。主役ハレクイに関しては何も言うまいと思っていた、、が一言だけ。パソコンちゃんと油さしとけ!

どようび

Yまちゃん、Pろにー、Aちゃんと飲む飲む飲む。語る語る語る。相変わらずのPろにートークに悶絶。つーか微妙に感動。アシッドとかサイケとかドープとかトランシーとかのいわゆるトビ、ハマリ方面に関して、オイラは興味ない以上軽蔑未満の、まあ何つーかそういう打ち出しをする奴については直球で言ってただの馬鹿、いくらひねってもダサいだけと思っているのだけれども、(もちろんPろにーはそんなダサいことは言わないのだが)Pろにートークの醸し出す、世界を一瞬にしてつるんつるんの平滑空間に仕立て上げ、裏とか深みとかの存在をなしくずしのないがしろにする、横滑りの魔力とでも言うべきマジカル・スキゾフレニックでアシッド・ワンダーランドな手捌き口捌きには一瞬帰依してもいいとさえ思ったがやはり馬鹿馬鹿しいのでやめた。



あーもーっ!今日はこんなくだらない話を書きたかったわけじゃないんだた。セロニアス・モンクの素晴らしさについてみんなに伝えたくってキーを叩き始めたはずなのだた。めんどくさくなったんで手短にやるす。
傑作「ブリリアント・コーナーズ」を久々聴いてチビった。サイコーっす!モンク先輩たまんねえっす!つーかサン・ラとかマイルスとかファラオ・サンダースとかあるいはカークとかに比べてさえ、オイラのいる地域でモンクが語られることが少ないように思われるのはなぜだろう?モンクの素晴らしさは勿論その複雑怪奇であるにもかかわらず一聴キュートでプリティーな至極個性的な楽曲にもあるのだが、それを可能にしているのが彼の天然でよれたそのタイム感リズム感間合いの取り方で、一言でいうとオフビート感覚ってやつだと思うんですが、聴くたびにポップってことについて考えてしまう。このオフビート感覚はオイラのボキャだとこれぞファンク!ってことになるんだが、これがジャズだよって人もいるだろうしロックでしょって人がいてもいい。ヒップでもいいし粋でもいいが総じてこの抜けをこそポップと呼ぶべきと思ったりもして、例えばリー・ペリーとかサン・ラとかあえていえばヤマタカEYE氏といったような人はその権化のようにも思うんだが、その信奉者たちはどうもその辺を誤解してるんじゃないかとも思ったりもして、それが本人によくないフィードバックを与えてるとこもあんじゃないかとか思ったりもなんかして、、、ナマいっちゃってスイマセン!オイラもガンバってオフビってくお!つかガンバっちゃう時点で違うような気がしなくもなくもなくなくない???ふぁっく・ざ・しすてむ!